名古屋から奈良と大阪を通って岡山へ(54歳)
会社のリフレッシュ休暇3日間を利用して名古屋から岡山単独ツーリングを計画した。
今回、名古屋発を決めた理由は、1998年の夏に自宅から名古屋まで350km単独ツーリングを完走していたのでその続きを走ることにした。

6/3(火) <東京→名古屋:夜行バス>
新宿23時発で名古屋6時到着、夜行京王高速バスで7時間(料金=5100円)支払いは当日バスの中でOK。
来週は入梅の予定と聞き、絶対に今週しかないと2日前に電話でバスのみを予約し、宿はその場で探すことにした。自転車は輪行袋に入れて、なんなくバスに乗車。若干寝苦しかったがイヤホンで「熊木杏里」の歌を聴きながら・・・早朝、定刻6時に名古屋名鉄バスセンターに到着。
降車してすぐ自転車を組立て人影ないその場で着替え終了。
早朝6時30分 曇り空 いざ出発。

1日目 6/4(水) 曇り <名古屋→奈良 146km>
すがすがしい早朝ラン。順調に四日市に到着し、駅前の喫茶店で朝食と小休止、そこで進路を決定した。この先が問題で予定では南下して南紀をめざすはずであったが、台風5号の存在と練習不足の不安で気持ちは動揺していた。 案の定、店内で新聞を読んでいるおじさんに奈良方面の路を教えてもらい急遽方向を変更した。結局、亀山市経由で伊賀→奈良→大阪を目指すことにした。
途中で伊賀流忍者博物館で忍者ショーを見学(200円) 実際に若い忍者が武器で闘う。カマ、クサリ、手裏剣などを使い解説と実演があった。




夕方4時奈良に到着。さっそく宿探しを兼ねて繁華街をめぐり駅前の交番で宿を尋ね駅前のホテルを訪ねたが満室でお断り。
たまたま旅館「白鳳」を尋ねてみた。これがラッキーにも自転車好きオーナで宿泊即OK、食事なしで5500円なり。場所も繁華街のど真中で最高だ。自転車ツーリングの話が弾み2人とも自転車のホームページを運用している。 また、この宿はインターネット予約がメインで、特に宿代が安く食事が外で自由にとれるので外国人に人気があるらしい。夕食の美味しいお店や明日の走路を教えてもらい、さらに自転車も玄関に入れてくれて親切でした。感謝!

2日目 6/5(木) 晴れ <奈良→神戸 80km>
のんびりと東大寺と大仏さまを見学。合掌、大仏さまに願い事をした。
奈良見学を終えて、2号線をまっすぐ西に走った。
大阪市は車も信号も多くひたすら走って通過したら、いつのまにか西宮を経て神戸に着いてしまった。 大阪市の見学は、あまりにも広いのであらためて来ることに決めた。
神戸駅の近くで宿を探したがなかなか見つからない。やっとビジネスホテルを見つけて一安心。(6000円なり)




3日目 6/6(金) 晴れ <神戸→備前 140km>
朝の神戸港、8時なのに人影すくなく静かなひととき。きっと夜景は綺麗に違いないと思った。
朝の神戸港、高速道路が見えるけど神戸地震ではどうだったのだろうか?どこを見ても地震の面影はない。
写真のように国道250号は道路もいいし歩道も広い。
神戸市を過ぎて途中で「明石海峡大橋」で休憩した。
備前の隣「伊部駅」近く備前焼のレンガ煙筒があちこちに見えた。




4日目 6/7(土) 晴れ <備前→岡山 54km>
いよいよ最終日。心配した腰痛や筋肉痛なく順調に来た。
<旧閑谷学校を見学>
ホテルでゆっくり朝食をとり、岡山に向かう前に、日本一古い庶民の学校「旧閑谷学校」(シズタニ)をめざす。途中の農村風景に癒されて、さらに「旧閑谷学校」がとても気に入った。朝の「旧閑谷学校」でしばらく時を忘れることにした。
ここは今回の旅行で一番印象に残った場所であった。1666年(寛文6)備前藩主池田光政が、和気郡木谷村の北端の静寂な山ふところ見て、庶民のために一大道場を思いついて建てたとある。




旧閑谷学校を後に岡山に向かう。国道2号を走れば近いのだが、トラックが多く楽しく走れないので和気町から96号を走った。
正午には岡山に到着したので、さっそく岡山城を見学。半日の余裕があったので自転車をヤマト営業所でたたんで袋で頼んだら自宅まで1,900円。これで空身で岡山駅から新幹線で帰ることができた。




岡山駅19:05発「のぞみ」で東京駅へ。3時間半の22時25分東京着17,690円なり。
無事に今回のツーリングを完走した。(合計走行距離=420km)
今回のツーリングはトラブルもなく天候にも恵まれて、いいリフレッシュ休暇を完結しました。あまり計画を練る時間がなく、ただ走りぬけた感じで地名の記憶が浅かったかな。次回は紀伊半島を回って関西を再度挑戦しようと思う。
案の定、翌週から全国的に入梅となり幸運な結果となった。
そして、新たな目標として、続きの岡山から下関へのツーリング計画と準備を始めることにした。

